モマ笛の大サイズの絵付け体験セットです。
セット内容は
・白塗りのモマ笛(大)
・アクリル絵具5色
・使い捨てパレット
・手順の説明書とリーフレット
絵具を入れたタレ容器のデザインは変わる可能性があります。
絵具は5色あれば大抵の色が作れるので、かなり手の込んだ世界にひとつだけのモマ笛が作れます。
※筆と筆洗いは、別途ご準備ください。
早く、あのころコロナで大変だったなあと、笑えるようになれたらいいですね。
自宅でできる1つの体験、1つの思い出に、モマ笛の絵付けはいかがでしょうか。
モマ笛ぬりえのダウンロードはこちら
https://tsuyazaki-ningyo.club/moma-nurie
モマ笛音色の比較動画はこちら
https://youtu.be/mIonaIvZ_7I
工房内でのモマ笛絵付け体験予約はこちら
https://coubic.com/tsuyazaki-ningyo/779919
モマ笛の製作工程の動画はこちら
https://youtu.be/B2KMGIcmrn4
津屋崎人形 モマ笛の由来
津屋崎では、ふくろうのことをモマといいます。
ふくろうは先を見通す能力を持つ生き物とされ、その姿をかたどった土笛「モマ笛」が、その昔宮地嶽神社で縁起物として授与されていました。
津屋崎人形のモマ笛は、遠く安永の頃(1777年)より作られていて、お年寄りが食事のたびにモマ笛を吹くと、気道を広げ食べ物がのどにつまらないということです。
あどけない顔のモマ笛の「ホーホーホー」の低音の音でたとえようのない、なつかしい素朴さを感じていただけたらと思います。
In Tsuyazaki, the word for owl is moma.
The owl is believed to have the ability to see the future, and moma flutes-clay flutes crafted in the shape of the owl-were once given out as good luck charms at Miyajidake Shrine.
Tsuyazaki Moma Flutes have a long history dating back to 1777.
Some say that if an older person blows the flute while eating, it will open up their airways and prevent them from getting food stuck in their throat.
The low-pitched "ho-ho-ho" sound of the innocent-looking moma flute evokes an indescribable sense of nostalgic simplicity.